『 貴女も娘だからこそ、かわいがる価値がある。』
 

化粧品の受託生産で二十年以上もやっているうちに、少しずつモチベーションが低下しているのを感じた。知識と技術を身に付けていても、いつもお客様が欲しっているのは単価が安くて売れる製品。

市場に出回っているシートマスクには100200種類の成分がある為、消費者だけではなく、お客様も成分について理解していないことが多い。

成分について、肌に良いもの、肌に悪いが色が良いもの、香りが良いものなど、何でも入れて作成する。

宣伝すれば、製品は売れる。良い成分は単価が高いので、少し入れてパッケージで大きくPRしている。もちろん、効果あるかどうかは配合量の話。しかしながら、高い商品は売れにくい。

葛藤しつつ、工場を閉めようと決心した時に、「お父さんと一緒にやりたい」と娘が言った。こんなことを言われたら、父としてやり切るしかない。

 

娘のために良いものを作ります。

私の娘と思って一番良いものを

 

応援よろしくお願いします。

依怙贔屓しない。




 

『 もう一度やってみましょうか 』

 

化粧品マーケットに失望し、一つの思いに至ったことで、「女兒」*が誕生した。

曽さんは1976年から化粧品業界に勤めてきたことで、市場に出回っている化粧品のほとんどは、原材料コストを削減して広告宣伝費にコスト加算している事を見抜いた。曽さんの理想は定年になるまでに良い製品を作る事である。数十年の経験と口コミ、家族からの支えと娘からの協力で思い切って良い商品を作ることを決めた。そして、2013年の旧暦新年に女兒が誕生した。

販売チャネルと宣伝が無くなると商品が売れないかもしれないが、とりあえずやってみようと曽さんと娘は決めた。やると決めたからには、妥協しない、筋を通してやる。たとえ売れなくても遺憾を残さない。口コミで商品を売ってみるしかない。自分の信じた物を作る為、比較されても気にしない。良い原料、効果的な配合、肌に優しい、付け心地が良いものを

娘のために作るからこそ、慎重に繊細に。

評価は口コミで

一回試すと必ず勧めたくなる。